9月24日、ブンデスリーガの第5節が行われ、長谷部誠所属のアイントラハト・フランクフルトと原口元気所属のヘルタ・ベルリンが激しい点の取り合いの末に3ー3で引き分けた。長谷部はベンチ入りしたものの出場機会はなし。原口は先発フル出場を果たした。

アイントラハト・フランクフルト 2ー3 ヘルタ・ベルリン

序盤はホームのフランクフルトがボールを回し、ヘルタがリトリートして守備を固める展開。しかし相手ゴールに迫る回数はヘルタのほうが多く、まずは4分、ペナルティーエリア左でボールを受けた原口が中央にマイナスのパスを入れてチャンスを作る。18分にはペナルティーエリア内で縦への突破を図ったシュトッカーが倒されてPKを獲得。これをイビシェビッチが冷静に沈めてアウェーのヘルタが先制する。

フランクフルトも39分、相手のCKをクリアすると素早く縦に運んでカウンター攻撃を開始。早いタイミングでセフェロビッチが左からクロスを入れると、プラッテンハートのマークを外したファビアンがペナルティーエリア内で受け、左足を振り抜いて同点。ゲームを振り出しに戻す。

さらに同点のままハーフタイムを迎えるかと思われた45分、ファビアンが蹴った左CKがセフェロビッチの体に当たり、こぼれ球をマイヤーがゴールへ押し込んで逆転。フランクフルトが前半のうちに試合をひっくり返した。

逆転を許したヘルタは、後半開始からペカリクに代えてエスワインを投入。この交代がズバリ的中する。58分、右サイドでボールを受けたエスワインが敵陣の深い位置から中央へクロス。これをイビシェビッチがダイレクトボレーで蹴り込み、試合を再び振り出しに戻す。さらに65分には、またしてもエスワインが右サイドでレビッチとの1対1を制して中央へ進入。左足で巻くように放ったシュートはGKの指先をかすめるようにしてファーサイドのネットへ吸い込まれた。

しかし、試合はまだ終わらない。最後までゴールを目指すフランクフルトは後半アディショナルタイム、左サイドから入ったアーリー気味のクロスを途中出場のヘクターが頭で押し込んで同点。注目の上位対決は激しい点の取り合いの末、両チームが勝ち点1ずつを分け合う結果となった。