Summary

・ブレーメンが今季リーグ戦初勝利

・ハンブルガーSVが監督を解任

・チチャリートがハットトリックを達成

バイエルン・ミュンへンが88分の決勝ゴールで開幕5連勝。リーグ5連覇に向けて勝負強さを発揮した。一方、敗れたハンブルガーSVは監督を更迭。早くも今季2人目の監督交代となった。ドルトムントはクラブ記録に並ぶ快勝で2位に浮上し、名実ともにバイエルン追撃の一番手に名乗り。第5節の話題となった5つのトピックスを紹介していく。

1)終了間際のゴールラッシュ!

“遅ればせでも、ないよりはましだ”。9月24日の試合では終了間際に4つのゴールが生まれ、このことわざが心に響く土曜日となった。バイエルンのヨシュア・キミッヒがハンブルク戦で88分に決勝点を挙げたのを皮切りに、マインツレーバークーゼンではチチャリートが後半アディショナルタイムにハットトリックを達成。アイントラハト・フランクフルトヘルタ・ベルリンではマイケル・ヘクターが終了間際に同点弾を決めてフランクフルトに勝ち点1をもたらした。同日のナイトゲームでも、ブレーメンが86分と91分にゴールを決めてうれしい今季初勝利を飾っている。

2)ブレーメン、劇的な勝利が転機となるか

開幕4連敗と大荒れのシーズンインとなったブレーメンがようやく今季初勝利。劇的な試合運びで白星をつかみ取った。アレクサンダー・ヌーリ暫定監督の初陣となったウォルフスブルク戦はオウンゴールで先制点を献上したが、終了のホイッスルが近づき始めた頃にブレーメン劇場が開幕する。86分、レナート・ティーが同点弾を決めて試合を振り出しに戻すと、アディショナルタイムにテオドール・ゲーブレセーラシが頭で押し込んで勝ち越し。ハッピーエンドをもたらした。

3)ホーム最強ドルトムント

ドルトムントがフライブルクを3-1で下し、ホームゲーム24試合連続無敗を達成。13年前のマティアス・ザマー監督時代に打ち立てたクラブ記録に並んだ。代表ウィーク明けに行われる10月14日のヘルタ戦で新記録樹立を狙う。

4)ハンブルク、善戦も監督の座は守れず

開幕戦での引き分けの後、4連敗とスタートで大きくつまずいたハンブルガーSVは苦しい状況の中でバイエルンとの伝統の一戦に挑んだ。優勝候補の大本命で、過去最多のリーグ優勝を誇る相手に善戦したものの、終了間際に失点して0-1の惜敗。ラバディア監督はその職を追われた。

5)チチャリートのワンマンショー

レーバークーゼンが敵地で3-2の逆転勝利を収めた試合では、メキシコのスターストライカーの活躍に誰もが興奮した。この試合で2度の同点弾を決めていたチチャリートが、終了間際にハットトリック達成となる勝ち越しゴールを記録。チームメートのケビン・フォラントはマインツ戦後、「ゴール前でチチャリートほど頼りになる選手は見たことないよ!」と話した。