ティアゴ(左)とベンタレブ(右)による中盤の攻防もこのカードの見どころの一つ - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Simon Hofmann
ティアゴ(左)とベンタレブ(右)による中盤の攻防もこのカードの見どころの一つ - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Simon Hofmann

第5節の注目カード(2)シャルケ対バイエルン・ミュンヘン

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勝ち点「9」で並ぶ4位シャルケと3位バイエルン・ミュンヘンによる直接対決。首位ドルトムント、2位ハノーファーの試合がいずれも水曜開催のため、両チームには暫定首位に立つチャンスがある。今節最大のビッグマッチを制して首位に浮上するのはどちらか?

対戦データ&トリビア

    両チームが隣り合わせの順位で直接対決を迎えるのは2012年2月以来
    シャルケが第4節までに勝ち点「9」を手にしたのは6年ぶり
    シャルケは勝利すれば2010年4月17日以来の首位浮上。その時はわずか3時間の天下だったが、今回は少なくとも一晩は首位で過ごすことができる
    シャルケがリーグ戦で最後にバイエルンに勝ったのはフェリックス・マガト体制下の2010年12月。以降13試合連続で勝ち星がない
    シャルケは昨季からホーム9戦無敗中。今季のホームゲーム2試合はいずれも2点差で2連勝を飾っている
    バイエルンのロベルト・レバンドフスキは前節のマインツ戦でブンデスリーガ通算156ゴール目を記録。マリオ・ゴメス(ウォルフスブルク)を抜いて現役選手の単独トップに躍り出た
    昨季のシャルケはセットプレーからの得点がわずかに「7」だったが、今季はすにで5得点を決めている。前節のブレーメン戦も2得点はいずれもCKからだった(うち1点はオウンゴールを誘発)
    バイエルンは2015年2月のシャルケ戦を最後に85試合連続でCKからの失点がない
    シャルケのナルドが最もゴールを奪っているGKはバイエルンのマヌエル・ノイアーで、これまでに4得点を挙げている。今年2月の対戦でも貴重な同点ゴールを決めてチームに貴重な勝ち点「1」をもたらした
    ただし、そのノイアーは18日の練習中に左足を負傷し、今節は欠場が濃厚
    今季のシャルケはファウル数「70」、被ファウル数「67」といずれもリーグ最多を記録している

- © imago / Bernd Mueller