このカードは最近10試合で計46ゴールが生まれている。乱打戦は必至か!
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第4節の注目カード(1)ウォルフスブルク対ドルトムント

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対戦トリビア

ブンデスリーガ第4節は今季初のミッドウィーク開催。白星発進後、引き分けが続くウォルフスブルクが、前節6-0の大勝を収めたドルトムントをホームに迎える。ケルンとともに今季無失点を継続するウォルフスブルク守備陣は、火がついたドルトムント攻撃陣を封じることができるか。

・第3節を終えていまだ無敗のウォルフスブルク。昨季のシーズン初黒星はバイエルン・ミュンヘンに敵地で1-5の大敗を喫した第6節だった

・ドルトムントは欧州チャンピオンズリーグ(CL)のグループリーグ初戦に続いてリーグ第3節でも6-0の大勝。同クラブの2試合連続6得点はブンデスリーガが創設されてからは初めてのこと

・ウォルフスブルクは今季のホーム初戦(第2節、ケルン戦)をスコアレスドローで終えているが、これまでシーズン最初のホーム2試合を無得点で終えたことがない。ドルトムント戦ではゴールが期待できそうだ

・ドルトムントは今季のアウェー初戦でライプツィヒに敗れたが、シーズンのスタートでアウェー2連敗を喫したケースは23年前までさかのぼる。その時はオットマー・ヒッツフェルト監督の下、シャルケに0-1、レーバークーゼンに1-2で敗れた

・アンドレ・シュアレ(ドルトムント)とヤクブ・ブワシュチコフスキ(ウォルフスブルク)は、互いに対戦相手からの加入。今回は古巣対戦となる

- © gettyimages / Oliver Hardt