9月18日、ブンデスリーガ第3節のヘルタ・ベルリンシャルケの一戦が行われ、原口元気が所属するヘルタが2–0でシャルケを下した。原口は左ウイングとしてフル出場を果たし、チームの勝利に貢献。長期欠場が続くシャルケの内田篤人はこの日もベンチ外だった。

ヘルタ・ベルリン 2ー0 シャルケ

序盤からボールを回し、試合を優位に進めたのはホームのヘルタ。14分、シェルブレッドからのボールが左サイドの原口へ渡ると、原口はシャルケの右サイドバック、ヘーベデスに対して縦に1対1を仕掛けて中央にクロス。このボールは味方に合う前にGKフェアマンにパンチングされたが、積極的なプレーを見せた。

同じく14分には、左サイドから入ったクロスのこぼれ球をペナルティーエリア外のシェルブレッドがミドルシュート。さらに24分にはゴール前に放り込んだFKのこぼれ球をダリダが遠目から狙うが、いずれも枠を捉えることはできなかった。シャルケも31分、チュポモティングがペナルティーエリア左で粘って右CKを獲得したが、このセットプレーは決定機に結びつかなかった。

0ー0のまま迎えた後半、先にチャンスを迎えたのはシャルケ。51分にスタンブリが放ったミドルシュートがヘルタDFの足に当たってGKの頭上を越えそうになるが、ヤルステインが何とかかき出してCKに逃げた。

後半の立ち上がりから中盤にかけてはシャルケがボールを支配していたが、試合を動かしたのヘルタ。64分、タッチライン際でスタンブリからボールを奪った右サイドバックのペカリクが、グラウンダーでマイナスのクロスを入れると、ワイザーが右45度の位置から豪快にネットを揺らして先制点を奪う。

さらに74分、ワイザーが前線へ送った浮き球をシュトッカーがワントラップして左足シュート。ヘルタが効率の良い攻撃で追加点を奪い、試合の大勢を決めた。試合はこのまま2ー0で終了。クラブ史上初の開幕3連勝を飾ったヘルタに対し、シャルケはドロ沼の開幕3連敗となった。