第3節の注目カード(1)ハンブルガーSV対ライプツィヒ
開幕2連勝と最高のスタートを切ったハンブルガーSVが、3連勝を懸けてホームのイムテック・アレーナにライプツィヒを迎える。ライプツィヒは黒星発進も第2節はフライブルクに4-1の大勝を収めて昨季の強さが健在であることをアピール。ここから本格的にエンジンをかけられるか。
対戦データ&トリビア
- ハンブルクは6シーズンぶりの開幕2連勝を達成。今節は1974/75シーズン以来となるクラブ史上2度目の開幕3連勝を狙う
- 昨季のハンブルクは第12節終了時点の勝ち点がわずか「4」だったが、今季は2試合消化時点で勝ち点「6」を稼いだ
- 昨季の対決ではいずれもアウェーチームが勝利を収めている
- ハンブルクのホームで行われた昨季前半戦の対決では、ライプツィヒが4ー0で完勝。ライプツィヒにとってはブンデスリーガにおける最大得点差勝利となった
- 一方、ライプツィヒのホームで行われた後半戦の対決では、ハンブルクが昨季の最大得点差勝利となる3ー0でリベンジを果たしている
- 前回対戦でハンブルクに先制点をもたらしたのは、ウィンターブレーク中にライプツィヒからハンブルクに移籍したキリアコス・パパドプロスだった
- ハンブルクのワラシは前回対戦でブンデスリーガ初ゴールを記録
- ハンブルクは昨季、セットプレーからの得点がリーグワーストの「4」だったが、前節のケルン戦では3点のうち2点をセットプレーから決めている
- ライプツィヒは前節、フライブルク相手に1点ビハインドから4ゴールを奪って逆転。今季のブンデスリーガで最初の逆転勝利を飾った
- ハンブルクのGKクリスティアン・マテニアはブンデスリーガ通算50試合出場まであと1試合に迫っている