第34節の注目カード(2)ドルトムント対ブレーメン
前節の引き分けで4位ホッフェンハイムに勝ち点で並ばれたドルトムントは、無敗の続くホームに8位のブレーメンを迎えて3位フィニッシュを目指す。快進撃から一転、直近は2連敗と急ブレーキのブレーメンは欧州リーグ出場権獲得のラストチャンスに賭ける。
対戦トリビア
- ドルトムントはトーマス・トゥヘル監督の就任以降、リーグ戦でホーム無敗をキープ。最終節は2シーズン連続のホーム無敗達成に挑む
- ブレーメンが勝ち点「45」に到達したのは2009/10シーズン以来
- ブレーメンの総失点「60」はハンブルガーSVと並んでリーグワースト2位(リーグワーストは最下位ダルムシュタットの「61」)
- ブレーメンが2シーズン連続で60失点以上喫するのはクラブ史上5回目
- 今季ブレーメンが絡んだ試合で生まれたゴールはリーグ最多の「118」。一方、ドルトムントが絡んだ試合もリーグ3位の「105」ゴールが生まれている
- ドルトムントは対ブレーメン戦4連勝中。直近11試合で10勝を挙げている。さらにホームゲームに限ると9連勝中
- ブレーメンにとって敵地でのドルトムント戦は、最も長く勝ち点を獲得できていないカード
- ドルトムントはホームのブレーメン戦で対戦相手別2位の30勝を挙げている(1位はフランクフルト戦の31勝)
- ドルトムント対ブレーメンのカードは15試合連続でチケットが完売している