第33節の注目カード(4)アウクスブルク対ドルトムント
残留の確定まであと一歩に迫った13位アウクスブルクが、3位死守を目指すドルトムントをホームに迎える。宇佐美貴史、香川真司の日本人対決は実現するか。
対戦トリビア
- アウクスブルクは前節、後半アディショナルタイムに追いつかれてボルシアMGと引き分け。もし逃げ切っていれば残留はほぼ確実になっていた
- 今節で14位のウォルフスブルクが敗れ、かつ16位のハンブルガーSVが引き分け以下の場合、アウクスブルクは勝ち点1以上獲得で残留が確定する
- アウクスブルクのハリル・アルティントップはブンデスリーガ通算350試合出場まであと1試合。外国籍選手ではブレーメンのクラウディオ・ピサロ(430試合)、シャルケやヘルタ・ベルリンで活躍したレバン・コビアシビリ(351試合)に続く快挙
- アウクスブルクはドルトムントにホームで勝ったことがない(1分け4敗)
- ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督はアウクスブルクのユース出身。同クラブでユースアカデミーの責任者を務めたこともある
- ドルトムントのマーコ・ロイスは対アウクスブルク戦8試合で9ゴールを決めている
- ドルトムントのゴンザロ・カストロは累積警告により出場停止