ケルン所属ヘクター「攻撃的な試合になる」
5月5日のブンデスリーガ第32節で、大迫勇也が所属する8位のケルンは、6位ブレーメンを本拠地に迎える。欧州リーグ(EL)出場権を争うライバルとの直接対決を目前に控え、ケルンに所属するヨナス・ヘクターが当サイト独語版との独占インタビューに応じてくれた。
――ケルンはここまで良いシーズンを過ごしていると思いますが、チームの中にも一定の満足感があるのではないでしょうか?
ヘクター 確かに満足のいかない時も何度かありましたが、シーズンを通して見れば、満足できると思います。まだ3試合残っていますが、最後にどうなるか見ものですね。
――EL出場権争いにも注目です。
ヘクター ここまで順位が詰まることを、果たして誰が予想できたでしょうか。5位のヘルタ・ベルリンが46ポイント、そしてアイントラハト・フランクフルトは11位で41ポイントですからね・・・。
――そしてケルンは42ポイントです。さらに次節、あなた方は45ポイントのブレーメンと激突します。
ヘクター この白熱する混戦の中にケルンが残っていてうれしく思います。我々にはまだホームゲームが2試合ありますし、レーバークーゼンとのダービーもあります。どのような結果になるか、楽しみですね。