ドルトムント、ホームで勝ち切れず
ブンデスリーガ第31節が4月29日に行われ、香川真司所属のドルトムントと大迫勇也所属のケルンが0ー0で引き分けた。先発の香川は66分までプレー、大迫は体調不良のためメンバー外だった。 ドルトムント 0ー0 ケルン
試合はDFB杯準決勝でバイエルンを下して勢いに乗るドルトムントが、序盤からケルンゴールに迫る展開。14分には香川の折り返しをオバメヤンが押し込んでゴールネットを揺らすが、香川の飛び出しがオフサイド判定となりゴールは認められなかった。
直後の15分には、相手のパスミスをカットした香川が素早く前線にスルーパスを供給。抜け出したロイスが並走するオバメヤンに横パスを出すが、ズボティッチがかろうじてこのボールに触れ、ゴール方向に転がったボールをソーレンセンが水際でクリアした。