第31節の注目カード(2)ドルトムント対ケルン
前節の勝利で第25節以来となる3位返り咲きを果たしたドルトムント。欧州チャンピオンズリーグ(CL)のストレートインを目指し、8位のケルンをホームに迎える。香川真司と大迫勇也の日本人対決は実現するか?
対戦トリビア
- ドルトムントはブンデスリーガでホーム35試合連続無敗中。ジグナル・イドゥナ・パークでは2年以上も負けていない
- ケルンは直近のリーグ戦5試合で1分け4敗。欧州リーグ(EL)の出場権が危うくなってきた
- ドルトムントは6位以内でのフィニッシュが確定。来季の欧州カップ戦出場が決まっている
- ケルンは2014年の再昇格以降、引き分けが37試合と断トツの多さ
- ケルンのペーター・シュテーガー監督はドルトムント戦で2勝3分けと負けたことがない
- 得点ランキング1位のピエールエメリック・オバメヤン(27得点)と3位アントニ・モデステ(23得点)の直接対決に注目
- ケルンのレオナルド・ビッテンクールトは2012年夏からドルトムントに1シーズン在籍。ブンデスリーガデビューを飾り、5試合に出場した
- ミロシュ・ヨイッチは2015年にドルトムントからケルンに加入
- ネベン・ズボティッチはこの冬に期限付きでドルトムントからケルンに加入したが、ズボティッチが先発した6試合でチームはわずか1勝……