第30節の注目カード(5)ボルシアMG対ドルトムント
欧州リーグ(EL)の出場権確保を目指す9位メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)と、欧州チャンピオンズリーグ(CL)のストレートインを目指す4位ドルトムントが対戦。ドルトムントの香川真司は今節も先発が予想されている。
対戦トリビア
- ボルシアMGのディーター・ヘッキング、ドルトムントのトーマス・トゥヘルの両指揮官は、ブンデスリーガで最も多く采配を執っている
- ボルシアMGにとっては今節が今季最後の上位勢との対戦
- ボルシアMGは前節ブレーメンに敗れたものの、EL出場権を争うヘルタ、フライブルク、ケルン、フランクフルト、シャルケがそろって敗れたため、大きな痛手にはならかった
- ドルトムントにとってボルシアMGは、0ー1の劣勢から最も多くの勝利を挙げている相手
- ドルトムントはトゥヘル監督の就任以降、ボルシアMG戦で3連勝中。そのスコアも4ー1、3ー1、4ー0と圧倒している
歴史的なデータ
- ドルトムントのマーコ・ロイスにとっては古巣対戦。ボルシアMGには2012年まで在籍し、97試合で36ゴール26アシストを記録している
- ロイスはドルトムント加入後、古巣相手に7試合で4ゴール5アシストを記録している