第2節プレビュー(4)ライプツィヒ対ドルトムント
対戦トリビア
ライプツィヒのラルフ・ハーゼンヒュットル監督にとってはデジャヴの一戦。同監督は昨季、ブンデスリーガ初昇格を果たしたインゴルシュタットを率い、ホーム初戦でドルトムントと対戦していた。今季指揮を執るライプツィヒでも全く同じシチュエーションがめぐってきた。
・今季開幕節でライプツィヒが放ったシュートは合計23本。これを上回るのは27本のシュートを放ったバイエルン・ミュンヘンのみ。ドルトムント戦でも攻撃に火がつくか?
・ライプツィヒは開幕戦でホッフェンハイムと2-2で引き分けたが、2度のビハインドをはねのけたのは開幕戦の全9試合でライプツィヒのみだった
・開幕戦でライプツィヒが出されたイエローカードは計4枚。これは全チーム中最多であり、内容の濃いサッカーをしたとも言えそうだ
・ドルトムントのピエールエメリック・オバメヤンの新たなゴール給仕係となったのが新戦力のアンドレ・シュアレだ。開幕戦では良質なクロスでオバメヤンの1点目をアシスト。2点目のPKもシュアレが獲得したものだった
・ライプツィヒのスタジアムは2006年ワールドカップの舞台の一つ