第26節の注目カード(3)シャルケ対ドルトムント
9位シャルケと3位ドルトムントによる伝統の一戦、“ルール・ダービー”。今季前半の対戦はスコアレスドローに終わり、現在2試合連続引き分け中。3試合ぶりの決着なるか。
対戦トリビア
- 公式戦通算150度目となる節目のルールダービー
- ドルトムントはゲルゼンキルヒェンで通算12勝を挙げている
- ドルトムントのピエールエメリック・オバメヤンはルールダービー5試合に先発し、そのうち4試合でゴールを決めている
- シャルケのクラースヤン・フンテラーはルールダービーで現所属選手最多の5ゴールを挙げている
- フンテラーのブンデスリーガ初ゴールは2010年9月のドルトムント戦。最後にドッペルパック(1試合2得点)を達成したのも2015年11月のダービーだった
- シャルケはリーグ2連勝中。前節に今季3度目の一桁順位に浮上した
- ドルトムントのローマン・バイデンフェラーはミヒャエル・ツォルクに次ぐダービー23試合に出場。シャルケでバイデンフェラーより出場数が多いのはクラウス・フィヒテルのみ(24試合)
- バイデンフェラーは今回のダービーでフィヒテルの記録に並ぶ可能性がるが、直近のダービー3試合はいずれもリザーブに甘んじている
- ベネディクト・ヘーベデスはシャルケの選手の中で唯一ダービーで勝ち越している(4勝4分け3敗)
- ドルトムントの香川真司はシャルケ戦で対戦相手別最多の4ゴールを挙げている。しかし、今季はリーグ戦14試合に出場してまだゴールがない
予想ラインナップ
シャルケ(4ー2ー3ー1)
フェアマン;ケーラー、ヘーベデス、ナスタシッチ、コラジナッチ;スタンブリ、ベンタレブ;シェプフ、ゴレツカ、カリジュリ(チュポモティング);ブルクスタラー
ドルトムント(4ー1ー4ー1)
ビュルキ;ピシュチェク、ソクラティス、バルトラ、シュメルツァー;ワイグル;デンベレ、香川、カストロ、ゲレイロ;オバメヤン