第24節の注目カード(3)インゴルシュタット対ケルン
残留に向けて厳しい戦いが続く17位インゴルシュタット。2連敗で迎える今節は同じく2連敗中の7位ケルンとホームで対戦する。連敗脱出に成功するのは果たしてどちらか。
対戦トリビア
- インゴルシュタットは直近5試合で4敗。この半年は降格ゾーンの16位以下が定位置になっている
- ケルンは今季初の連敗中。4試合勝ち星がなく最近12試合でも2勝しか挙げていない
- インゴルシュタット、ケルンともに土曜のナイトゲームを苦手にしている
- インゴルシュタットはアウェーでは昨季と変わらない成績を残しているが、ホームでは11試合でわずかに勝ち点8しか手にしていない
- インゴルシュタットはセットプレーからリーグ最多の13ゴールを挙げている
- ケルンのアントニー・モデステはチーム総得点の55%にあたる23ゴールを決めている。55%はブンデスリーガ歴代トップの数字
- ケルンはモデステがノーゴールに終わった試合で一度も勝っていない
- モデステはインゴルシュタットと相性抜群。過去3度の対戦でチームの全4得点を一人で挙げている
- インゴルシュタットは12試合連続でFWの選手によるゴールがない
- インゴルシュタットは総失点39のうち、半数以上の20失点を60分以降に奪われている
- 今季のインゴルシュタットが相手に先制された試合で勝ち点を得たのは一度だけ(第1節のハンブルガーSV戦で引き分けに持ち込み勝ち点1を獲得。その後は15連敗中)