第23節の注目カード(3)ケルン対バイエルン・ミュンヘン
7位ケルンの直近3試合の成績は1分け2敗。上位争いの生き残りを懸けて正念場の戦いが続く。首位バイエルン・ミュンヘンを迎えてのホームゲームで4試合ぶりの勝利なるか。
対戦トリビア
- 今季のケルンは上位8チームとの対戦で一度も勝っていない。さらに首位チームとの対戦では2008年を最後に白星がない
- バイエルンのケルン戦の勝率は47%。これは対バッテンシャイト、対ドルトムントに次ぐ低い勝率
- ここまで17ゴールのアントニー・モデステ(ケルン)と、19ゴールのロベルト・レバンドフスキ(バイエルン)によるエース対決に注目
- レバンドフスキは直近のリーグ戦10試合で12ゴールを記録。バイエルン加入後は105分に1点のペースでゴールを量産している
- モデステはチーム総得点の55%を一人で稼いでいる。シーズン終了までこの占有率を維持すればブンデスリーガ記録となる
- ケルンのヨナス・ヘクターは累積警告によりブンデスリーガでキャリア初の出場停止
- 今季のケルンは開幕からの9試合で勝ち点18を稼いだが、その後は13試合で勝ち点15にとどまっている
歴史的なデータ
- ケルンが最後にバイエルンに勝利したのは6年前のホームゲーム。ミリボイエ・ノバコビッチのドッペルパック(1試合2得点)の活躍を見せた