第22節の注目トピックス5選
首位バイエルン・ミュンヘンがハンブルガーSVから8ゴールを奪って大勝。追いかける2位ライプツィヒと3位ドルトムントもきっちり白星を手にした。激戦が続く残留争いではブレーメンが独り勝ちを収めて降格圏を脱出。悲喜こもごもの第22節を5つのトピックスで振り返る。
1)バイエルンがド派手な勝利
はるばるハンブルクからミュンヘンまでやって来たハンブルガーSVご一行を待ち受けていたのは0ー8という悪夢だった。バイエルンはホームでのハンブルク戦で8連勝をマーク。その間の得点は「45」、失点はわずかに「3」と、徹底的にハンブルクを“カモ”にしている。
ロベルト・レバンドフスキが今季2度目のハットトリックを達成すれば、トーマス・ミュラーはゴールこそなかったものの3つのアシストを記録。選手たちがきっちりと自分の役割を果たし、カルロ・アンチェロッティ監督のキャリア通算1000試合目をド派手な勝利で飾った。