第22節最終日の注目の一戦は26日25時30分(日本時間)キックオフ!
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第22節の注目カード(5)シャルケ対ホッフェンハイム

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ホッフェンハイムは後半戦初戦で今季初黒星を喫して以降、2勝2敗と前半戦の勢いにやや陰りが見える。今節は上位進出を狙うシャルケと敵地で対戦する。

対戦トリビア

    ホッフェンハイムは第21節までに9勝、勝ち点を「37」まで積み上げた。この勝利数と勝ち点は昨季終了時点と同じ数字

    今季第5節の対戦ではシャルケが敗れて開幕5連敗を喫したが、シャルケはそのホッフェンハイム戦を境に復調した

    シャルケは今季の勝ち点26のうち「19」ポイントをホームで稼いでいる。ホーム勝ち点の割合は73%でこれはダルムシュタット、ヘルタ・ベルリンに次ぐ数字

    ホッフェンハイムはFWの選手によるゴール数が今季リーグトップの「24」。中でもサンドロ・ワーグナーは10ゴールを挙げており、シャルケFW陣の計9ゴールを上回っている

    ホッフェンハイムは控え選手の得点力も抜群で、今季の“ジョーカーゴール”はすでに「11」。ブレーメンが2004/05シーズンに樹立した第21節終了時点でのブンデスリーガ記録に並んだ

    シャルケのギド・ブルクスタラーは出場時間あたりのシュート数でリーグトップの数字を記録。「21分に1本」のペースでシュートを放っている

歴史的なデータ

    両チームの対戦では直近9試合で計34ゴールが飛び出している

    シャルケは対ホッフェンハイム戦で11試合連続ゴール中。この間に計26ゴールを決めている

    ホッフェンハイムはシャルケ相手に先制した試合では5戦全勝

    シャルケのホームで行われた同カードでは先制点を挙げたチームが常に勝利している

    同カードでは過去に3人の退場者が出ているが、その3人はいずれもシャルケの選手

    シャルケのクラースヤン・フンテラーは2010年9月のホッフェンハイム戦でブンデスリーガデビューを飾って以来、同カード11試合で8ゴール2アシストをマークしている

    内田篤人はブンデスリーガ唯一のゴールをホッフェンハイム戦(2012年11月)で挙げている。また、内田は2015年3月のホッフェンハイム戦を最後にリーグ戦出場がない