第21節の注目カード(4)ハンブルガーSV対フライブルク
ハンブルガーSVは前節、2位のライプツィヒを敵地で3ー0と撃破。リーグ戦2連勝で降格圏脱出に成功した。ホームで迎える第21節は欧州カップ戦出場を射程圏に捉えるフライブルクと対戦する。
対戦トリビア
- ハンブルクは12月以降の8試合で首位バイエルン・ミュンヘンに次ぐ勝ち点15を獲得している
- フライブルクはかつてハンブルクの“お得意様”にされていたが、クリスティアン・シュトライヒ監督の就任以降は勝ち越している
- 現在はフライブルクが4戦無敗中。ハンブルクでの試合では5試合連続で勝ち点を獲得しており、敵地での連続無敗記録としては最長
- ハンブルクのイェンス・トッドSDは1991年から1996年までフライブルクでプレー。95試合に出場し、1993年には1部昇格を果たした
歴史的なデータ
- 両チームはこれまで12回引き分けているが、フライブルクにとっては対戦相手別最多のドロー回数
- ハンブルクはホームで先制した試合では一度しか負けていない
- フライブルクは対ハンブルク戦で11度の無失点を記録。これは対戦相手別では最多
- ハンブルクのマークス・ギスドル監督はフライブルク相手に勝ったことも負けたこともない(ホッフェンハイム時代の戦績は4戦4分け)
- フライブルクのカリム・ゲデはハンブルク生まれ。ハンブルクとは5度対戦して一度も負けていない
- 今季前半戦の対戦ではニールス・ペーターセンが交代出場から54秒で均衡を破るゴールを記録。フライブルクが1ー0で逃げ切った