レーバークーゼンのチチャリートは2ゴールの活躍でチームを3試合ぶりの勝利に導いた - © © imago / kraft
レーバークーゼンのチチャリートは2ゴールの活躍でチームを3試合ぶりの勝利に導いた - © © imago / kraft

レーバークーゼンが連敗ストップ

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ブンデスリーガ第20節が2月11日に行われ、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトがレーバークーゼンに0ー3で敗れた。長谷部は3バックの中央に入り、先発フル出場を果たした。

レーバークーゼン 3ー0 アイントラハト・フランクフルト

試合はホームのレーバークーゼンが開始5分に訪れた最初のチャンスをモノにする。ハフェルツが相手DF4人に囲まれながらも中央突破。最後はヘクターにクリアされるが、セカンドボールをチチャリートが押し込んでゴールネット揺らす。

出鼻をくじかれたフランクフルトは前線のマイヤーとルゴタにボールを集めて反撃を狙うが、19分、マイヤーの浮き球のスルーパスに抜け出したガチノヴィッチのシュートはGKレノの好セーブに阻まれる。26分にはチャンドラーのアーリークロスをルゴタがダイレクトボレーで合わせるが、このシュートもGKの正面だった。

レーバークーゼンは前線のチチャリートとハフェルツに加え、両翼のベララビ、ブラントが積極的に攻撃参加し、34分にベララビ、36分にはチチャリートがシュートチャンスを迎える。一方のフランクフルトは相手に押し込まれ、両サイドが下がって5バックの状態が続く。44分にはマイヤーのパスを受けたオチプカが鋭いグラウンダーのクロスを入れるが、味方には合わず数少ないチャンスを生かせなかった。

後半に入ってもレーバークーゼンのペースは変わらず、63分に追加点が生まれる。カンプルのサイドチェンジからエリア内右でボールを受けたベララビがダイレクトで折り返し。最後はニアサイドに走り込んだチチャリートがダイレクトで右足を振り抜いてゴールネットを揺らした。

- © imago / huebner