ドルトムントが最下位ダルムシュタットに敗れる
ブンデスリーガ第20節が2月11日に行われ、香川真司が所属するドルトムントが敵地でダルムシュタットに1ー2で敗れた。ベンチスタートの香川は62分に投入されて3試合ぶりのリーグ戦出場を果たしたが、得点に絡むことはできなかった。
ダルムシュタット 2ー1 ドルトムント
リーグ戦で11試合勝ち星から遠ざかり、最下位に沈むダルムシュタット。しかし、この日は序盤から積極的な攻撃を見せて試合の主導権を握った。開始5分、左サイドの深い位置で得たFKからボイドがファーストシュートを放つと、7分にはカウンターからサムのスルーパスを受けたローゼンタールが右ポスト直撃のシュート。さらに16分にはゴンドーフの浮き球のパスを受けたケラーがダイレクトで狙う。
ダルムシュタットの攻撃姿勢が実ったのは21分、サム、ローゼンダールの流れるようなつなぎから左サイドでボールを受けたケラーがマイナスの折り返し。これを中央のボイドがダイレクトで押し込んで先制ゴールを奪った。