第20節の注目カード(5)フライブルク対ケルン
8位のフライブルクが7位のケルンを迎えての一戦。両チームの間には6ポイントの勝ち点差があるが、フライブルクはホームゲームにめっぽう強くケルンとの相性もいい。ケルンは敵地で3連勝を飾り、上位争いに踏みとどまることができるか。
対戦トリビア
- フライブルクはケルンをホームに迎えた公式戦で4連勝中
- ケルンは年明けの3試合で1992年以来となる勝ち点7を獲得
- フライブルクは今季8勝のうち6勝をホームで挙げている
- ケルンの勝ち点32は1989/90シーズン以来の好成績
- フライブルクは第18節まで8試合連続得点中だったが、前節のメンヘングラートバッハ戦で9試合ぶりに零封された
- ケルンはリーグ戦6戦無敗中。4戦連続ドローの後に2連勝を飾っている
- フライブルクのクリスティアン・シュトライヒ監督は現在のブンデスリーガの指揮官の中で最も在任期間が長い。なお、ケルンのペーター・シュテーガー監督は2番目
- ケルンのレオナルド・ビッテンクールトはフライブルク戦で通算4ゴールを記録。今季前半戦の対戦でもゴールを挙げた
- フライブルクのルーカス・キュブラーは2011年から2013年までケルンに在籍。2部時代にプロデビューを飾っている
- フライブルクは今季「最も走っているチーム」で、1試合平均のチーム総走行距離でケルンを1kmも上回っている
歴史的なデータ
- フライブルク、ケルンともに今季は先制した試合で一度も負けていない
- ケルンはフライブルク戦の直近4試合で3敗を喫しているが、前回対戦ではホームで勝利を収めている
- フライブルクはホームでのケルン戦で11試合無敗中(7勝4分け)
- ケルンはその11試合のうち、8試合がノーゴール。わずか4ゴールしか挙げていない
- フライブルク最大得点差勝利:4-1(2012年4月28日)
- ケルンのアウェー最高成績:4-2(1994年2月19日)
- 歴代最多観客数:2万5000人(※過去3度あり、直近は2004年3月27日)