ドルトムントはオバメヤンの今季17点目でライプツィヒに土をつけた - © © gettyimages
ドルトムントはオバメヤンの今季17点目でライプツィヒに土をつけた - © © gettyimages

ドルトムントが上位対決を制す

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ブンデスリーガ第19節が2月4日に行われ、香川真司が所属するドルトムントがホームでライプツィヒに1ー0で勝利した。香川はベンチ入りしたものの、前節に続いて出場機会はなかった。

ドルトムント 1ー0 ライプツィヒ

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試合はホームの大歓声を受けたドルトムントが序盤から主導権を握り、3分にオバメヤンのアーリークロスからロイス、12分には右サイドを抜け出したオバメヤンの折り返しからデンベレがチャンスを迎える。ライプツィヒもアグレッシブなプレーで対抗するが、フォースベルクを出場停止、ウェアナーとザビッツァーを風邪で欠く影響もあって決定的な形を作れない。

均衡を破ったのは右サイドから再三チャンスを作っていたドルトムント。35分、ハーフライン付近からスピードに乗って相手DFを2人かわしたデンベレが中央に折り返すと、最後はファーサイドでフリーになったオバメヤンが頭で押し込んでゴールネットを揺らした。

【得点】

ドルトムント:オバメヤン(35分)

【ラインナップ】

ドルトムント(3-5-2)
ビュルキ;ピシュチェク、ソクラティス、バルトラ;ドゥルム、デンベレ(61分 プリシッチ)、ワイグル、ゲレイロ(77分 ギンター)、シュメルツァー(85分 パスラック);オバメヤン、ロイス

ライプツィヒ(4-4-2)
グラシ;ベルナルド、オーバン、コンペア、ハルステンベアク;カイザー(80分 パラシオス)、イルサンカー、ケディラ(66分 ウパメカノ)、ケイタ;パウルゼン、ゼルケ(73分 バーク)