第19節の注目カード(2)バイエルン・ミュンヘン対シャルケ
首位バイエルン・ミュンヘンが9位シャルケをホーム迎える一戦では、バイエルンの主将の大記録達成が見込まれている。さらに元チームメート同士の再会もありそうだ。
対戦トリビア
- バイエルンは現在8連勝中。カルロ・アンチェロッティ監督体制下で初の9連勝を目指す
- シャルケのマークス・ワインツィアル監督は、この23年間の同クラブの指揮官としては最もブンデスリーガでの平均勝ち点が低い
- 今季のシャルケは消化試合の半分にあたる9敗を喫しており、強豪相手に一度も勝っていない
- フィリップ・ラームがバイエルンでの公式戦通算500試合出場を達成する見込み。ラームはバイエルンで12のタイトルを獲得しており、そのうちの12はキャプテンとして手にしている
- シャルケが2月に戦う公式戦は、リーグ戦、欧州リーグ(EL)、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)で合わせて7試合。勝負の1カ月となる
- 今冬にシャルケに加入したホルガー・バートシュトゥーバーにとっては古巣対決
- バイエルンのGKマヌエル・ノイアーは、同クラブでの通算100度目の「クリーンシート」達成まであと「1」に迫っている
- バイエルンはアンチェロッティ監督の就任以来、ホームで一度も負けていない