2017年のブンデスリーガ最初の試合となったフライブルク戦、バイエルンは後半のアディショナルタイムに勝ち越した - © © gettyimages / Lukas Schulze
2017年のブンデスリーガ最初の試合となったフライブルク戦、バイエルンは後半のアディショナルタイムに勝ち越した - © © gettyimages / Lukas Schulze

ノイアー「簡単ではなかった」

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ブンデスリーガが1月20日に再開され、今季も首位を走るバイエルン・ミュンヘンはマイナス7℃の寒さの中、アウェーでフライブルクと対戦した。開始わずか4分に先制を許したバイエルンだったが、前半のうちにロベルト・レバンドフスキの得点で同点に追いつくと、試合終了間際に同選手のスーパーゴールで逆転し、辛勝ながらも勝ち点3を獲得した。試合後、GKマヌエル・ノイアーが当サイトのインタビューに応じた。

——ノイアー選手、立ち上がりのフライブルクは予期せぬテンポの速さだったのでは?

ノイアー そうですね、惑わされましたね。フライブルクはレーバークーゼンやドルトムント戦でも今回と同じようにプレーしていました。前からプレッシングをかけて。もちろん、彼らはボールを取られたいから、僕にそうやって仕掛けてきたわけではありません。でも、彼らがプレッシャーをフルでかけてきたというのは、明らかでしたね。

——その結果、バイエルンはどうだったでしょうか?

ノイアー 今日は簡単ではなかった、ということは明らかでしたよ。前半からビルトアップに人数をかけ過ぎたかもしれませんね。そこの人数を減らしても良かったかもしれない。相手の裏を取ることがもっと必要だったので・・・・・・。相手に先制されましたが、幸運にも同点に追いつくことができました。後半のプレーは少し良くなりましたが、それでもニールス(・ペーターセン)に1 、2回、決定機を与えてしまいました。

- © imago / Jan Hübner