ホッフェンハイムが無敗をキープ
ブンデスリーガ第17節が1月21日に行われ、ホッフェンハイムが宇佐美貴史所属のアウクスブルクに2ー0で勝利した。宇佐美はベンチ入りしたものの、出場機会はなかった。
アウクスブルク 0ー2 ホッフェンハイム
立ち上がりはホームのアウクスブルクが勢いよくプレスをかけてホッフェンハイムを自陣に押し込む。8分にはCKの流れから最初のチャンスをつかみ、バイヤーがミドルシュートを放った。しかし、時間の経過とともに今季無敗を誇るホッフェンハイムが本領を発揮。キャプテンのルディを中心に中盤でシンプルにボールを回してチャンスをうかがい、29分にはFKのこぼれ球を拾ったワーグナーの強烈なミドルシュートが枠を捉えた。
劣勢のアウクスブルクは前半終了間際にスタフィリディスがミドルシュートを放つなど意地を見せたが、ホッフェンハイムは守備でも隙を見せず相手の個人突破を難なく阻止した。そして後半開始早々の47分、ホッフェンハイムは自陣右サイドでボールを奪うとカウンターを発動。最後は縦パスに走り込んだワーグナーがDFをものともせずに左足で流し込んで先制点を挙げた。