12月19日夜、ドイツの首都ベルリンで大型トラックがクリスマスマーケットに突っ込み多数の死傷者が出た - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
12月19日夜、ドイツの首都ベルリンで大型トラックがクリスマスマーケットに突っ込み多数の死傷者が出た - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

第16節全試合キックオフ前に黙とう

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12月19日夜、ベルリンのクリスマスマーケットに大型トラックが突っ込み、60人以上の死傷者が出るという事件が発生した。これを受け、12月20日と21日に行われるブンデスリーガ第16節の全試合では、キックオフ前に黙とうがささげられ、選手たちも腕に喪章をつけてプレーすることが決まった。

ドイツサッカーリーグのラインハート・ラウバル会長は「このような行動を取ることで、『我々は事件に遭われた方々やドイツの首都に住むみなさんとともにいる』という気持ちを示したいと思っています。プロサッカー界全員が、多くの負傷者が少しでも早く回復してくれることを心から願っていますし、我々は月曜の夜に平和なクリスマスマーケットで起こったこの事件に震撼しています」とコメントを発表している。