第15節の注目カード(3)ライプツィヒ対ヘルタ・ベルリン
前節初黒星を喫してバイエルン・ミュンヘンに首位の座を明け渡したライプツィヒ。快進撃がストップした中で迎えるのはヘルタ・ベルリンとの上位対決だ。ブンデスリーガ初参戦の新鋭クラブはこのまま上位争いに踏みとどまれるのか。地力を試される一戦となりそうだ。
対戦トリビア
・ライプツィヒは今季のホームゲームで5勝1分けと負け知らず。現在はホーム4連勝中で、相手にリードを許したことすらない
・ヘルタはライプツィヒをホームタウンとするクラブとブンデスリーガ初対決
・ヘルタは昇格チームとのアウェー戦で現在2連勝中。いずれもクリーンシートで勝ち点3を手にしている
歴史的なデータ
・ライプツィヒ対ヘルタはブンデスリーガ史上901通り目の対戦カード
・ライプツィヒは4部に所属していた2010/11シーズンからの3シーズン、ヘルタのセカンドチームと6度対戦しているが、戦績は5勝1分けと一度も負けていない
・ライプツィヒのマービン・コンペアはホッフェンハイム時代の2012年5月にヘルタ戦で得点を記録。その得点を最後にブンデスリーガではノーゴールが続いている
・ヘルタのベダド・イビシェビッチは今季のブンデスリーガ全18クラブのうち、17クラブからゴールを奪っており、初対戦となるライプツィヒ戦でもゴールを決めれば全チーム制覇となる