第14節の注目カード(5)シャルケ対レーバークーゼン
シャルケは前節、首位のライプツィヒに敗れてリーグ戦の連勝が3でストップ。仕切り直しを狙う今節は、勝ち点17で並ぶレーバークーゼンをホームに迎える。レーバークーゼンは第10節以降勝利がないが、シャルケにとっては近年最も苦手としている相手だ。
対戦トリビア
・シャルケが最近のPK8本のうち4本を外しているのに対して、レーバークーゼンは今季もらった4本のPKをすべて決めている
・レーバークーゼンはリーグ戦直近3試合で勝ち点1しか手にしていない
・レーバークーゼンはシャルケのホームで2連勝中。対シャルケ戦初のアウェー3連勝を狙う
・マークス・ワインツィアールとロジャー・シュミットの両監督は、ともに2011年に監督資格講習を受講している
歴史的なデータ
・レーバークーゼンは直近のシャルケ戦18試合で8勝7分け3敗と大きく勝ち越している
・シャルケは直近のレーバークーゼン戦4試合で勝ち点1。過去2シーズンで勝ち点1しか取れなかった相手はレーバークーゼンだけ
・レーバークーゼンの対戦相手別最多勝利は対シュトゥットガルトの33勝だが、対シャルケではそれに次ぐ29勝を挙げている
・両チームの対決は2000年10月の対戦を最後にスコアレスドローがない
・過去64度の対戦で退場者数は17人にものぼる
・シャルケのマキシム・チュポモティングは対レーバークーゼン戦11試合で5ゴールを記録。対戦相手別では対ホッフェンハイム、対ウォルフスブルクと並んで最も多くの得点を稼いでいる
・シャルケのホーム最大得点差勝利:7-4(2006年2月11日)
・レーバークーゼンのアウェー最高成績:2-0(1979年12月1日)
・歴代最多観客数:6万2271人(2016年4月23日)