バイエルンが2位以下でブンデスリーガを戦うのは昨季の第6節以来
バイエルンが2位以下でブンデスリーガを戦うのは昨季の第6節以来

第12節の注目カード(5)バイエルン対レーバークーゼン

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ドルトムントとの“デア・クラシカー”で今季初めて土がついたバイエルン・ミュンヘンは14カ月ぶりに首位陥落、指定席をライプツィヒに明け渡した。バイエルンが2位以下の順位でリーグ戦に臨むのは昨季第6節以来のこと。その時はウォルフスブルクが5ゴールを奪われて叩きのめされているが、レーバークーゼンは果たして……。

対戦トリビア

・バイエルンがシーズン序盤以外で2位以下に甘んじるのはドルトムントがリーグ優勝を果たした2011/12シーズンの最終節以来

・今季のバイエルンはチーム平均年齢がリーグで2番目に高い。逆にレーバークーゼンはリーグで2番目に低い

・レーバークーゼンはバイエルンのGKマヌエル・ノイアーから通算9勝を挙げているブンデスリーガ唯一のクラブ

・レーバークーゼンはバイエルンのロベルト・レバンドフスキにゴールを許していないブンデスリーガ唯一のクラブ

・レーバークーゼンのケビン・フォラントはホッフェンハイムに所属していた昨季の第2節で、バイエルン相手にブンデスリーガ最速記録となる開始9秒でゴールを奪っている

歴史的なデータ

・バイエルンがレーバークーゼン相手に先行したゲームは通算43試合。その戦績は37勝5分け1敗と先制点を確実に勝利につなげている。唯一の敗戦は1997年で、バイエルンは数的有利な状況で2-0とリードを広げたものの、ウルフ・キルステンのハットトリックに沈んだ

- © gettyimages / Bongarts