第11節の注目カード(1)レーバークーゼン対ライプツィヒ
前節、今季7勝目を挙げて首位バイエルン・ミュンヘンに勝ち点で並んだライプツィヒ。他のカードに先駆けて金曜に行われるレーバークーゼン戦で引き分け以上の結果を残せば、クラブ史上初の首位に躍り出る。開幕10戦無敗という昇格組として史上2クラブ目の快挙を成し遂げたライプツィヒは、首位獲りを成功させてブンデスリーガの歴史に新たな1ページを加えられるか。
対戦トリビア
・ライプツィヒは今季アウェーゲームで3勝2分け。敵地でリーグトップの勝ち点11を稼いでいる
・ライプツィヒは現在リーグで唯一の5連勝中
・今季のライプツィヒをしのぐ成績を残した昇格チームは過去に1チームだけ。カイザースラウテルンは1997/98シーズンに第10節終了時点で勝ち点25を獲得し、最終的にリーグ優勝を達成した
・今季はライプツィヒの他、バイエルンとホッフェンハイムも開幕から無敗をキープ。第10節を終えて3チームが負けなしなのはブンデスリーガ史上初めてのこと
歴史的なデータ
・レーバークーゼン対ライプツィヒはブンデスリーガ通算896通り目のカード
・レーバークーゼンにとってライプツィヒはブンデスリーガ通算46チーム目の対戦相手
・ライプツィヒをホームタウンとするクラブでは、1993/94シーズンにブンデスリーガに参戦したVfBライプツィヒがレーバークーゼンに2戦2勝(3-1、3-2)を収めている
・レーバークーゼンがブンデスリーガの試合でザクセン州に本拠を置くクラブをホームに迎えるのは、1995年5月のディナモ・ドレスデン戦以来
予想ラインナップ
レーバークーゼン(4ー4ー2)
レノ;ヘンリクス、ター、トプラク、ウェンデル;カンプル、アランギス、バウムガートリンガー、ブラント;チチャリート、フォラント
ライプツィヒ(4ー4ー2)
グラシ;イルサンカー、オーバン、コンペア、ハルステンベアク;ザビッツァー、デメ、ケイタ、フォースベルク;ウェアナー、パウルゼン