長谷部VS大迫の日本人対決は11月5日(土)26時30分(日本時間)キックオフ!
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第10節の注目カード(4)フランクフルト対ケルン

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今季ポジティブなサプライズを起こしているアイントラハト・フランクフルトとケルンの直接対決。今季はともにリーグトップクラスの堅守を誇るが、昨季の対戦では6-2(フランクフルト勝利)、3-1(ケルン勝利)と派手な撃ち合いを演じている。“センターバック”長谷部誠と大迫勇也のマッチアップも大きな見どころになりそうだ。

対戦トリビア

・ケルンにとって第9節終了時点での勝ち点18は、シーズンを3位で終えた1987/88シーズン以来の好成績

・両者の対戦は昨季のブンデスリーガで最も多くのゴールが生まれたカード。2試合で計12ゴールが飛び出した

・両者ともに伝統のあるクラブで、ブンデスリーガがスタートした1963/64シーズンにはケルンが優勝、フランクフルトが3位に入っている

・フランクフルトは前節、前々節と2試合連続でアウェーゲームだったが、ともにクリーンシートを記録。守備の安定感が際立っている

・ケルンにとってアウェーでのフランクフルト戦は相性のいいカードで、通算12勝、敵地で最多となる通算61ゴールを挙げている

- © gettyimages / Grimm / Bongarts

歴史的なデータ

・フランクフルトは先制したケルンとのホームゲームで14勝6分けと圧倒的な勝率を残している

・フランクフルトは対ケルン戦最近11試合で勝利したのはわずか2試合のみ。その2勝は昨季と一昨季に挙げたもの

・ケルンにとってフランクフルトはブンデスリーガで最も引き分けが多い相手。これまでに25回引き分けている

・ケルンにとってフランクフルトはブンデスリーガで初めて黒星を喫した相手。1963/64シーズンの第7節に1-2で敗れている

・フランクフルトのアレクサンダー・マイヤーは対ケルン戦最近4試合で8ゴールを記録。昨季のホームゲームではブンデスリーガで自身初となるハットトリックを達成した

・フランクフルトのホーム最大得点差勝利:5-0(2015年9月12日)

・ケルンのアウェー最高成績:5-1(2001年1月27日)

・歴代最多観客数:5万1500人(※過去に3度あり、直近は2015年9月12日)