2部の昇降格をシミュレーション
ブンデスリーガと同様に熱戦が繰り広げられてきたブンデスリーガ2部も残すところあと2試合。昇格争いは昨季の“降格組”シュトゥットガルトとハノーファーがけん引し、ブンデスリーガ返り咲きへあと一歩のところまできた。一方、最下位が決定して降格の1枠が埋まった残留争いは、依然として8チームが激しいサバイバルレースの渦中にいる。
【昇格争い】
昇格と降格が懸かったブンデスリーガ2部第33節は、5月14日(日)15時30分(日本時間22時30分)に一斉開催。決戦の時を迎えた2部リーグの昇降格をシミュレーションする。
1位:シュトゥットガルト(勝ち点66 得失点差+24)
2位:ブラウンシュバイク(勝ち点63 得失点差+19)
3位:ハノーファー(勝ち点63 得失点差+18)
4位:ウニオン・ベルリン(勝ち点57 得失点差+12)
※1位と2位が自動昇格、3位は1部16位とのプレーオフへ
今節はブンデスリーガ返り咲きを懸けたハノーファーとシュトゥットガルトの直接対決が行われる。浅野拓磨が所属する首位シュトゥットガルトは勝てば昇格が決定。引き分けた場合でも、2位ブラウンシュバイクが引き分け以下に終わればブンデスリーガ復帰が確定する。
2位ブラウンシュバイクと3位ハノーファーは、今節で勝ち点を獲得すればとりあえず3位以上が確定。仮に勝ち点ゼロに終わった場合でも、4位のウニオン・ベルリンが引き分け以下であれば、同じく3位以内が確定する。