2016/17シーズン限りで現役を退いたラームが自身初のドイツ年間最優秀選手賞に輝いた - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
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引退のラームが年間最優秀選手に

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2016/17シーズン限りで現役を引退した元ドイツ代表フィリップ・ラームが、2017年のドイツ年間最優秀選手に輝いた。

ドイツ年間最優秀選手賞は、専門誌『kicker』によって運営され、毎年ドイツ・スポーツジャーナリスト協会メンバーの投票で選出されている。今年はラームが242票を獲得し、192票で2位となったトニ・クロース(レアル・マドリード/スペイン)に大差をつけての初受賞となった。なお3位には、香川真司が所属するドルトムントのピエールエメリック・オバメヤン(120票)が選ばれている。

同賞の対象者は、ドイツでプレーするすべての選手および国外でプレーするドイツ人選手となっており、昨年はバイエルン・ミュンヘンのジェローム・ボアテング、一昨年は当時ウォルフスブルクに所属していたベルギー人のケビン・デブライネが選出されていた。