Summary

  • キリンチャレンジカップで日本がオマーンと対戦
  • ケルン大迫の2ゴールなどで、日本が4ー0で快勝
  • 日本は11月15日に行われるW杯予選でサウジアラビアと対戦する

キリンチャレンジカップ2016が11月11日にカシマサッカースタジアムで行われ、日本がオマーンに4ー0で快勝した。ブンデスリーガ勢では酒井高徳(ハンブルガーSV)と1年5カ月ぶりの代表復帰を果たした大迫勇也(ケルン)が先発メンバー入り。コンディションに不安のある長谷部誠(アイントラハト・フランクフルト)と香川真司(ドルトムント)は出場機会がなかった。

日本 4ー0 オマーン

試合は立ち上がりから日本がボールを支配して得点の機会をうかがうが、なかなか決定的なシーンを作り出せない。19分には本田圭佑(ミラン/イタリア)のクロスに大迫が頭で合わせてようやくゴールネットを揺らしたものの、オフサイドの判定でノーゴールに終わった。

それでも1トップの大迫は巧みな動き出しと絶妙なポジショニングで中盤からボールを引き出し、28分、31分とシュートチャンスを作っていく。すると32分、左サイドからの清武弘嗣(セビージャ/スペイン)のクロスを頭で押し込んで先制点。代表戦では2013年11月以来、約4年ぶりとなるゴールだった。これで勢いに乗った大迫は41分にもペナルティーエリア内で清武の縦パスを受けると、素早い反転と切り返しでDFを交わして日本に追加点をもたらす。

後半に入っても日本ペースの展開は変わらず、58分には本田がミドルシュート、59分には齋藤学(横浜F・マリノス)の折り返しを清武がボレーと、惜しいシーンを作っていく。すると64分、3分前に本田との交代でピッチに入ったばかりの浅野拓磨(シュトゥットガルト)がエリア内で倒されてPKを獲得。これを清武が冷静に決めて3ー0とした。

74分には齋藤に代わって原口元気(ヘルタ・ベルリン)がピッチに登場。88分にはその原口が岡崎慎司(レスター/イングランド)とのパス交換からシュートに持ち込むが、これは惜しくもGKにセーブされた。それでも日本はアディショナルタイム、原口のクロスのこぼれ球を拾った小林祐希(ヘーレンフェーン/オランダ)がエリア外から豪快に蹴り込んで4ー0。15日に行われるアジア最終予選のサウジアラビア戦に向けて弾みのつく快勝を収めた。