ブルクスタラーはシャルケ加入後の公式戦14試合で6ゴールをマーク。文字通りチームの救世主となった - © © gettyimages / Lars Baron
ブルクスタラーはシャルケ加入後の公式戦14試合で6ゴールをマーク。文字通りチームの救世主となった - © © gettyimages / Lars Baron

冬の新戦力の価値あるゴール

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各クラブの「冬の新戦力」たちがゴールという結果でチームに貴重な勝ち点をもたらしている。1月の移籍後、新天地で早くも存在感を示している新加入組のトップ5ゴールを動画で紹介する。

5位 テレンス・ボイド(ダルムシュタット
ライプツィヒから加入すると第18節のケルン戦で新天地デビュー。加入後3戦目となった第20節のドルトムント戦で先制ゴールを挙げ、最下位に沈むチームに大金星をもたらした。

4位 ダニエル・カリジュリ(シャルケ
ウォルフスブルクから加入するとすぐさま定位置を確保。2月8日のドイツサッカー連盟カップ3回戦で1ゴール1アシストをマークした。ブンデスリーガでも第24節のアウクスブルク戦でゴールを記録。カリジュリが先発した公式戦10試合でチームは4勝5分け1敗と大きく勝ち越している。

3位 トーマス・デラネイ(ブレーメン
コペンハーゲン(デンマーク)からやってきた左利きのMFは、第21節のマインツ戦でブンデスリーガ初ゴール。華麗な直接FKでチームにリーグ戦7試合ぶりの勝ち星をもたらした。この勝利で勢いに乗ったブレーメンは以降のリーグ戦5試合を4勝1分け無敗で乗り切っている。

2位 キリアコス・パパドプロス(ハンブルガーSV
シーズン前半戦はライプツィヒで出場機会を得られずにいたが、新天地ハンブルクではすぐさまレギュラーに定着。第19節のレーバークーゼン戦で決勝点を挙げると、続く第20節のライプツィヒ戦でも先制点をマーク。DFながら2試合連続ゴールで残留を争うチームに連勝をもたらした。

1位 ギド・ブルクスタラー(シャルケ)
第17節のインゴルシュタット戦で後半開始から出場すると、0−0で迎えた後半アディショナルタイムに値千金の決勝点をマーク。華々しいブンデスリーガデビューを飾った。その後も第20節のヘルタ・ベルリン戦、欧州リーグのPAOK(ギリシャ)戦、メンヘングラートバッハ戦と貴重なゴールを連発してエースの地位を確立。第24節のアウクスブルク戦では移籍後初のドッペルパック(1試合2得点)も達成した。