Summary

  • 「ザ・ベスト・FIFAフットボールアウォーズ2016」の男子最優秀選手候補者23名が発表
  • ブンデスリーガからはレバンドフスキとノイアーがノミネート
  • “有力候補”である2人の2016年の実績を紹介

国際サッカー連盟(FIFA)が2016年の年間最優秀選手候補23人を発表し、ブンデスリーガからはバイエルン・ミュンヘンのロベルト・レバンドフスキとマヌエル・ノイアーの2人がノミネートされた。2015/16シーズンのブンデスリーガ得点王レバンドフスキと、世界最優秀GKに3度選出されているノイアーは、史上初のリーグ4連覇を成し遂げたバイエルンの攻守の要。2016年の両選手の活躍を振り返りながら、栄えある賞に手が届くはずの根拠を探ってみる。

ロベルト・レバンドフスキ

レバンドフスキは昨季に続いてゴールを量産しており、今季のリーグ戦では10試合を終えて7得点をマーク。欧州チャンピオンズリーグ(CL)とドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)でもそれぞれ4得点を挙げている。バイエルンは1試合平均2.4得点という高い攻撃力に支えられて首位の座に立ち続けているが、中でもレバンドフスキの開幕戦でのハットトリックはチームを大いに勢いづけた。昨季は公式戦52試合で42得点を挙げ、ブンデスリーガでは得点数を30の大台に乗せて得点王に輝いた。中でも圧巻だったのが9分間で5得点を奪ったウォルフスブルク戦。今や伝説となったこのシーンはギネスにも認定されている。

レバンドフスキが世界最優秀選手に選ばれる5つの根拠

・2016年はブンデスリーガ26試合で最多の22得点を挙げている

・昨季は30得点を挙げて自身2度目のブンデスリーガ得点王に輝くとともに、外国籍選手としてのシーズン最多得点も樹立した

・今年1月以降の総シュート数はブンデスリーガ最多の107本。昨季後半戦、今季前半戦ともにリーグで最も多くのシュートを放っている

・決定力も抜群で、1ゴールを挙げるのに必要なシュート数は5本足らず

・2016年のブンデスリーガでレバンドフスキがゴールを決めたのは14試合。バイエルンはその全14試合で勝利を収めている

マヌエル・ノイアー

ノイアーは今季だけで早くも5回のクリーンシートを達成。昨季は全34試合に出場して21もの完封を記録し、リーグの歴史を塗り替えた。30歳の守護神はドイツ代表のヨアヒム・レーブ監督からも絶大な信頼を寄せられており、代表引退を決めたバスティアン・シュバインシュタイガー(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)の後継者としてキャプテンにも抜擢されている。

ノイアーが最優秀選手に選ばれる5つの根拠

・2016年のブンデスリーガ全27試合でゴールマウスを守り、昨季最終戦の後半にベンチに退くまでは全試合フル出場を続けていた

・27試合のうち無失点試合15はもちろんリーグナンバーワンの成績。2016年は1年を通じてわずか14失点しかしていない

・失点ペースは171分に1点。相手にとっては2試合で1点を奪うのが精一杯

・2016年のリーグ戦でノイアーの落ち度による失点は一度もなかった

・枠内シュート阻止率は79%と高い数字をマーク