レーフ監督が通算100勝を達成
ドイツ代表のヨハヒム・レーフ監督が6月25日、FIFAコンフェデレーションズカップ(コンフェデ杯)でカメルーン代表を下し、同チームでの通算100勝を達成した。レーフ監督の100勝までの歩みとブンデスリーガに与えてきた影響を振り返る。
レーフ監督は現在ロシアで開催中のコンフェデ杯に、才能豊かなブンデスリーガの若手スターを数多く連れていった。いよいよ来年に迫ったワールドカップで2連覇を目指している同監督は、「今大会は、来年の目標を達成するために与えられた贈り物のようなもの。選手たちにとっては能力を伸ばす機会であり、私にとっては真剣勝負の場でいろいろと試す機会になる」と語っている。
コンフェデ杯に出場しているドイツ代表チームは各国代表の中でも最年少。バイエルン・ミュンヘンやドルトムント、ケルン、レーバークーゼン、ヘルタ・ベルリン、シャルケ、ホッフェンハイム、ライプツィヒ、メンヘングラートバッハ(ボルシアMG)の若い選手たちが世界の強豪を相手に代表の一員として戦っている。