ハノーファー時代は酒井宏樹や清武弘嗣の指揮官だったコルクト氏が期間限定でレーバークーゼンの監督に就任 - © © gettyimages / Daniel Kopatsch
ハノーファー時代は酒井宏樹や清武弘嗣の指揮官だったコルクト氏が期間限定でレーバークーゼンの監督に就任 - © © gettyimages / Daniel Kopatsch

レーバークーゼン監督にコルクト氏

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レーバークーゼンは3月6日、前日解任したロガー・シュミット監督の後任にタイフン・コルクト氏が就くことを発表した。契約は今シーズン終了まで。

42歳のコルクト氏は2013年12月、酒井宏樹(現マルセイユ)が所属していたハノーファーの監督に就任。後に同クラブに清武弘嗣(現セレッソ大阪)も加わったが、2015年4月に成績不振により解任された。今シーズンからはブンデスリーガ2部のカイザースラウテルンを率いていたが、昨年末に同職を辞任した。

就任会見に臨んだコルクト新監督は、「このチャレンジをとても楽しみにしている。一刻も早くチームのことをよく知りたい」と述べ、「レーバークーゼンが再び欧州カップ戦(CL、EL)の出場権を獲得するために、全力を尽くしたい」と意気込んでいる。

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