ラインダービーを前にボルシアMGのエーベルSD(左)とケルンのシュマトケGM(右)の対談が実現 - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Maja Hitij
ラインダービーを前にボルシアMGのエーベルSD(左)とケルンのシュマトケGM(右)の対談が実現 - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA / Maja Hitij

ラインダービー目前、トップ対談を実施!

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今週末の試合に胸を躍らせているのはバイエルン・ミュンヘンとドルトムントのファンだけではない。11月19日(土)にはメンヘングラートバッハ(ボルシアMG)とケルンによる「ラインダービー」が開催される。伝統の一戦を前に、当サイトドイツ語版はボルシアMGのマックス・エーベルSDとケルンのヨルク・シュマトケGMにインタビューを行った。

——ラインダービーが目前に迫っています。ファンにとって毎回このダービーはシーズンのハイライトです。お二人はマネジャーとして何度もこの熱狂を経験されていますが、いかがでしょうか?

シュマトケ このダービーはとても特別な試合です。両チームのファンにとっては大きな意味があります。スタジアムは満員になり、素晴らしい雰囲気になるでしょう。土曜の試合が本当に楽しみです。

エーベル 私も同じ見方をしています。ラインダービーは“通常の仕事”とは全く異なります。ボルシアMGにとってケルンは常に最大のライバルでした。今日では私にとってはちょっと変わりましたけどね。というのも、ヨルクが反対側に立っているので。

——お二人は互いのことをよくご存知です。互いをどのように思っていますか?

エーベル ヨルクがケルンのGMだからといって、私にとってこの対戦がフレンドリーマッチになることはありません。でも、ケルンとの関係性は変わりましたね。とはいえ、私はバイエルンからライン地方にやって来たので、これまでもケルンと最悪な関係性だったわけではありませんが。でも、この対決は好きですね。だって、ダービー戦があるって最高ですよ。ヨルクとは彼がボルシアMGのアシスタントコーチの時に知り合いました。当時、我々によい成績をもたらしてくれましたよ。ヨルクは信頼できるであろう人間です。

シュマトケ “できるであろう”ね(笑)

エーベル オッケー、オッケー(笑) 信頼できる、人間です。それに、とても尊敬しています。アーヘンとハノーファー、そして今はケルンで素晴らしい仕事をやってきました。この3クラブを立て直しましたから。この仕事でそれは頻繁にできることではありません。

シュマトケ どうもありがとう!

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