バークは母国の強豪レンジャーズとの対戦を心待ちにしている - © © gettyimages / Matthias Hangst
バークは母国の強豪レンジャーズとの対戦を心待ちにしている - © © gettyimages / Matthias Hangst

バーク、母国クラブとの対戦に興奮

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オリバー・バークはブンデスリーガ唯一のスコットランド人選手として、母国の強豪レンジャーズとの一戦を待ちきれないという。ライプツィヒは1月15日に国内リーグ54回の優勝を誇るレンジャーズを本拠地に迎えて強化試合を行う。昨夏、19歳にしてドイツ移籍を決断したバークは、母国の強豪を相手に自らの成長ぶりを見せつけるつもりだ。

「素晴らしいクラブに移籍するのは分かっていた。僕はフットボールを楽しみ、チームメートと仲良くやりたかったんだ」と、バークはライプツィヒへの移籍を振り返る。「素敵な場所で予想以上に早く落ち着けたし、毎日が勉強だよ」

バークは今季これまで13試合に出場して1ゴール2アシストをマーク。スーパーサブ的な役割で前半戦を2位で終えたライプツィヒの快進撃を支えている。「僕らはとてもいいスタートを切った。ここで止まりたくはないね」

ライプツィヒはブンデスリーガの中断期間中にポルトガルで冬季キャンプを実施し、後半戦に向けて調整を行った。約1カ月も公式戦から遠ざかっているが、試合に闘志を燃やすバークはレンジャーズに対して警告する。「レンジャーズは僕らが優勢だと予想すべきだ。僕らはこの一戦を親善試合ではなく、本気の試合だと思っている。100パーセントでいくから激しい試合になるよ」

レンジャーズ戦を終えた後の1月22日、ライプツィヒはブンデスリーガ再開初戦で4位のアイントラハト・フランクフルトをホームに迎える。