首位ライプツィヒのMFケイタ「貪欲に熱意を持って」
ブンデスリーガに初昇格したライプツィヒが第11節終了後、ついにバイエルン・ミュンヘンを抑えて首位に立った。今夏からチームに加入し、ここまで9試合に出場、3ゴールを挙げているギニア代表のMFナビ・ケイタ(21)が当サイトドイツ語版のインタビューに応じ、チームの躍進の理由を明かした。
——第11節を終えてライプツィヒは首位に立ちました。チームの成功の秘密はなんでしょうか?
ケイタ それぞれの連携とチームの団結力ですね。チームだけでなく、クラブ全体としてもです。朝に集まって、18時に解散する。その間、僕たちは互いにとても楽しんでいるし、練習中も食事の時間などもそうです。誰かが誰かを助けています。とても居心地が良いし、それが僕たちを強くしています。
——昇格組として毎週、成果を挙げています。
ケイタ そうですね。でも、僕たちは毎日ハードワークをしているので、それに値すると思います。今は全てが順調です。
——選手全員が喜びと情熱を持ってプレーしていることが見てとれます。
ケイタ その通りです。練習でもブンデスリーガの試合でも、貪欲に熱意を持ってプレーしています。それが僕たちの優れているところですね。
——ケイタ選手はこの夏にザルツブルク(オーストリア)からライプツィに移籍しました。ドイツはいかがでしょうか?
ケイタ 温かく迎えてもらい、すぐに居心地よく感じることができました。たくさん、そしてハードに働いています。それはとても楽しいです。僕は自分たちの攻撃的なサッカーが好きです。チームの雰囲気も素晴らしいし、クラブの隅々までもが素晴らしい。ここで何か大きなことが起こっていることを感じることができます。誰もが楽しみ、常に勝利し、さらに成長したいと思っています。
——チームメイトのプレーで最も感銘を受けたのは?
ケイタ エミル・フォースベルクです。彼はすごい選手で、テクニックがあります。僕たちはプライベートでも仲が良いです。彼は常にチームのために準備ができています。