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ボルヘッティ氏(左)が保持していたメキシコ代表の通算最多得点記録に並んだチチャリート(右) - © © imago
ボルヘッティ氏(左)が保持していたメキシコ代表の通算最多得点記録に並んだチチャリート(右) - © © imago

レジェンドがチチャリートを絶賛

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レーバークーゼンのチチャリートがメキシコ代表の最多得点記録を塗り替えようとしている。3月24日に行われたロシア・ワールドカップ(W杯)北中米カリブ最終予選で、メキシコはコスタリカに2ー0で勝利。この試合が代表89試合目となったチチャリートは通算46ゴール目を記録し、ハレド・ボルヘッティ氏が持つ代表最多得点記録に並んだ。

チチャリートは太ももに軽い違和感を抱えていたが、28日のトリニダード・トバコ戦にも出場。新記録の樹立こそならなかったものの、先発出場して1ー0の勝利に貢献した。現記録保持者のボルヘッティ氏は、「新記録達成がうれしいと言ったら嘘になる。でも、私の記録に並んだのだから今後塗り替えるチャンスはたくさんある」と少し残念そうに語った。「チチャリートは代表で60ゴール以上を決めることになると思う。素晴らしいことだね。彼が成し遂げてきたことにお祝いの言葉を言いたい」とも付け加えている。

レーバークーゼンの暫定監督を務めるタイフン・コルクトも、チチャリートの代表での活躍を喜ぶと同時に、彼が好調なままチームに戻ってくることを望んでいるに違いない。

ドイツで2年目を迎えたチチャリートは、ブンデスリーガ通算51試合で27ゴールを挙げているが、ボルヘッティ氏はさらなる活躍を期待している。「彼はメキシコ国内で重要な選手に成長し、海外に渡った。マンチェスター・ユナイテッド、レアル・マドリード、そしてレーバークーゼンで活躍している。これまでクラブでは出場機会に恵まれないこともあったが、レーバークーゼンは違いを生み出す選手としてチチャリートと契約した。クラブの期待以上の活躍ができると思っている」

- © gettyimages