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連敗スタートとなったマインツは今節も相手に先制されたが、武藤の同点弾から逆転勝利を収めた - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA
連敗スタートとなったマインツは今節も相手に先制されたが、武藤の同点弾から逆転勝利を収めた - © © DFL DEUTSCHE FUSSBALL LIGA

武藤「重要な得点だった」

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ブンデスリーガ第3節が9月9日に行われ、武藤嘉紀が所属するマインツは本拠地でレーバークーゼンに3ー1で勝利を収めた。1トップで先発した武藤は前半終了間際にボレーで同点弾をたたき込み、チームの逆転勝利に貢献した。

試合後に当サイトのインタビューに応じた武藤は、「得点できたことをとてもうれしく思いますし、チームとしても勝利できたので、今日はすごくハッピーです」と話した。

また、1点をリードされながら前半終了間際に試合をひっくり返す起点となったゴールを挙げたことについては「前半の終わりということもあって、非常に重要な得点だったと思いますし、そこで相手の勢いも殺せたと思う」と答えた。

武藤はマインツで3年目を迎えたが、過去2シーズンは負傷により、離脱を強いられたこともあった。以前のようなトップコンディションに戻ったか尋ねられると、「大きなけがを2回して、厳しい時期もありましたが、こうして復帰して得点できたことをうれしく思う。 今年の目標はけがをしないこと、得点を多く取ることです」と口にした。

マインツはこれで連敗から抜け出し、今季リーグ初勝利。次節は9月16日(土)、アウェーで王者バイエルン・ミュンヘンと対戦する。武藤は「バイエルンから得点を取りたいという気持ちもあるので、とにかく次の試合で勝ち点を積み重ねられるように、チームのためにまずは戦って、自分自身も得点したいと思います」と大一番に向けて意気込んでいる。