ヘルタ原口「チャンスはある」
1月29日、ブンデスリーガ第18節最終日が開催され、原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは敵地でフライブルクと対戦し、1ー2で敗れた。この試合で66分から途中出場した原口が、試合後のインタビューに応じている。
――試合を見ていて、内容も少し厳しい感じでしたか?
原口 思うところは多々ありますけど、それを口にしてしまうのは良くないと思います。
――それをプレーに出そうと?
原口 そうですね、まだ僕が入った時間帯はボールをつなごうとしていたんですけど、最後の15分くらいに関してはロングボールばかりになってしまったので、なかなかボールに絡むことが難しかったですね。
――CKのこぼれ球をシュートした場面もありました。
原口 あれは決められそうな唯一のシーンだったので、入ってくれれば良かったですけど、人がうじゃうじゃいてコースが見えなかったので。
――気持ちを切り替えて、というところですね。
原口 そうですね。またしっかり練習をして。一日一日の練習で、調子が良いことをちゃんと見せていければ、必ず。チームも勝っていないですし、(先発出場の)チャンスはあると思います。