ヘルタの原口は今季初公式戦となったDFB杯1回戦に80分から出場。短いプレー時間ながらも得意の左サイドハーフで見せ場をつくった - © © imago / Jan Huebner
ヘルタの原口は今季初公式戦となったDFB杯1回戦に80分から出場。短いプレー時間ながらも得意の左サイドハーフで見せ場をつくった - © © imago / Jan Huebner

原口「決めたかった」

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原口元気が所属するヘルタ・ベルリンは8月14日、ドイツサッカー連盟カップ(DFB杯)1回戦でハンザ・ロストック(3部)に2ー0で勝利し、2回戦進出を決めた。80分から途中出場した原口が試合後、インタビューに応じた。

ーーひとまず、勝ちました。

原口 勝って良かったです。集中していたし、調子はすごく練習で良かったので、自信をもって問題なくやれたかなと思います。

ーーカルー選手に代わっての左MFでの出場でした。

原口 右かなとは言われていたんですけど、左で良かったですね。左の方がやりやすいので。

ーー左から中に切れ込んで、惜しい形もありましたね。

原口 この時期はいつも、自分自身、調子が良いので、周りはすごく見えている。チーム自体はあまり周りが見えていなかったというか(笑) もっと簡単にうまくやれる試合だったとは思います。

ーー外から見ていて憤慨するような内容ではなかったと?

原口 いや、出れて勝てたので。次に出してもらえれば良いかなと思います。

ーー88分に左足で惜しいシュートを放ちました。

原口 決めたかったですね。あれを決めていれば、けっこう大きなチャンスをもらえそうでしたけど。でもどんな立場でも自分のやることをやるだけなので。