3バックの中央で先発した長谷部は攻守にわたって献身的なプレーを見せたが…… - © © gettyimages / Alex Grimm
3バックの中央で先発した長谷部は攻守にわたって献身的なプレーを見せたが…… - © © gettyimages / Alex Grimm

フランクフルトがホーム初戦を落とす

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ブンデスリーガ第2節の2日目が8月26日に行われ、長谷部誠と鎌田大地が所属するアイントラハト・フランクフルトがホームでウォルフスブルクに0ー1で敗れた。長谷部は前節に続いて先発フル出場、鎌田はベンチ入りしたものの出場機会はなかった。 アイントラハト・フランクフルト 0ー1 ウォルフスブルク

立ち上がりは中盤での主導権争いが続き、両チームともにゴール前での見せ場は数えるほど。ウォルフスブルクは10分にFKからアーノルドが、フランクフルトも20分にアブラハムのアーリークロスからガチノビッチがチャンスを迎えるが、どちらも両GKのファインセーブに阻まれてゴールには至らない。

21分にはフランクフルトがCKから決定機を作るが、ハラーのヘディングシュートは惜しくも左ポストを直撃。するとその直後にゲームが動く。ピンチをしのいだウォルフスブルクがすかさずカウンターを発動。右サイドを抜け出したギラボギが中央にクロスを送ると、ニアに走り込んだディダビが押し込んでゴールネットを揺らした。

- © gettyimages / Alex Grimm
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