9月9日、ブンデスリーガ第2節初日が開催され、内田篤人が所属するシャルケは本拠地でバイエルン・ミュンヘンと対戦し、0-2で敗れた。負傷からの復帰を目指しリハビリ中の内田は、ベンチ入りしなかった。

シャルケ 0-2 バイエルン

最初のチャンスは7分、リベリがドリブルでDF2人をかわし左からシュートを放つも、守護神フェアマンがキャッチした。

ホームのシャルケもその2分後、左サイドのタッチライン際でチュポモティングがアロンソを抜き去り、スピードに乗ってバイエルンゴールへ。そして、そのまま自らシュートを打ったが、GKノイアーが両手でがっちりとボールを止めた。

24分には、ティアゴが右サイドのスペースにボールを送り、ミュラーが抜け出すと、中央へグラウンダーのセンタリング。ゴール前でレバンドフスキが右足を振り抜いたが、ボールは左ポストの外側へ流れていった。

27分、グレーフェ主審がふくらはぎを痛め、シャルケベンチで治療を受けるハプニングが起き、試合は約2分間中断。その後も両チーム互角の展開が続き、38分にはババが左サイドを突破すると、コノプリャンカがペナルティーエリア左からグラウンダーの横パスを送る。このボールを受けたフンテラーがゴールエリア内でシュートを打つも、ノイアーが立ちはだかり、先制点はならなかった。

0-0のまま後半に入るが、前半と同じように立ち上がりからシャルケが1対1での強さを見せる。すると56分、ビルドアップでアロンソがボールを失い、フンテラーが自ら前線へ運ぶと、約20mの位置から強烈なミドルシュート。ボールは枠内へ飛んでいったが、ノイアーが指先でコースを変えクロスバーを直撃した。

バイエルンも72分、中央のキミッヒが右のラームに展開し、そこからペナルティーエリア中央のビダルにパスが入る。ビダルはこれをダイレクトで落とし、後方から入ってきたコスタが正面の位置からフリーでシュートを放ったが、ボールは枠の左上へ外れた。

さらに74分、コスタとアラバで左サイドを崩すと、アラバのセンタリングにニアサイドでミュラーが飛び込む。これにGKフェアマンがつられ、ファーサイドのレバンドフスキが無人のゴールに押し込むだけとなったが、バウンドにうまく合わせることができず、ボールはクロスバーを越えてしまった。

ようやく81分、マルティネスがシャルケ右SBヘーベデスと右CBナルドの間へスルーパスを通すと、抜け出したのはレバンドフスキ。GKとの1対1を冷静に沈め、バイエルンがついに先制点を奪った。

そしてロスタイムの92分にも、ビダル、コスタ、レバンドフスキとつないでカウンター攻撃。最後は右からキミッヒがファーサイドのネットを揺らし、試合はこのまま2-0で終了した。開幕戦とは見違える動きを見せたシャルケだったが、最後まで持ちこたえることはできず、健闘は実らなかった。