Summary

  • ブンデスリーガ第12節、フランクフルトとドルトムントが対戦
  • 途中出場のセフェロビッチが決勝ゴールをマーク
  • 勝ち点3を得たフランクフルトは暫定3位に浮上

ブンデスリーガ第12節が11月26日に行われ、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトが香川真司所属のドルトムントに2ー1で勝利した。長谷部はボランチとして先発フル出場、香川はベンチ入りしなかった。

フランクフルト 2ー1 ドルトムント

勝ち点21で並ぶ両チームの対戦、先に主導権を握ったのはアウェーのドルトムントだった。左ウイングに入ったシュアレが6分、14分、17分と立て続けにシュートまで持ち込むと、19分にはオバメヤンが直接FKでゴールを強襲。29分にはゴール前でボールを受けたオバメヤンが相手DFの頭越しにボールを浮かして反転からボレーを放ち、フランクフルトゴールを脅かす。

フランクフルトはチャンスこそ少ないものの、安定した守備でドルトムントの強力攻撃陣に対応。36分にはフスティがペナルティーエリア手前から強烈なミドルシュートを放ち、この日初めてのチャンスを作る。

前半はほとんどの時間帯でドルトムントが優位にゲームを進めていたが、先制したのはホームのフランクフルト。後半開始早々の46分、ファビアンのスルーパスから右サイドを崩し、最後は中央に走り込んだフスティがクロスに合わせてゴールネットを揺らした。

流れに反して先制を許したドルトムントは58分に3枚代えを敢行。ワイグル、シュアレ、ラモスに代えてローデ、デンベレ、ロイスを投入して反撃に出る。するとこの交代策が功を奏し、デンベレが右サイドから再三チャンスを演出。77分にはそのデンベレのクロスにオバメヤンが頭で合わせ、ドルトムントが試合を振り出しに戻す。

しかし同点ゴールからわずか2分後、フランクフルトが勝ち越しに成功する。ペナルティーエリアやや手前、ゴール正面でフスティの横パスを受けた途中出場のセフェロビッチが左足でダイレクトシュート。正確にコントロールされたボールはGKバイデンフェラーの指先をかすめてゴール左隅に吸い込まれた。

ドルトムントは再び同点を目指して猛攻を仕掛けるが、デンベレの狙い済ました左足シュートはクロスバーを直撃。さらに試合終了間際にオバメヤンがエリア内で倒されたが、PKの笛は鳴らず試合はそのまま終了した。3連勝のフランクフルトは暫定3位に浮上、一方のドルトムントは6位まで後退した。

【得点】
フランクフルト:フスティ(46分)、セフェロビッチ(79分)
ドルトムント:オバメヤン(77分)

【ラインナップ】
フランクフルト(3ー4ー2ー1)
フラデツキー;アブラハム、ヘクター、バジェホ:チャンドラー、長谷部、フスティ(82分 バルコック)、オチプカ;ファビアン(90分 ルゴタ)、ガチノビッチ;マイヤー(71分 セフェロビッチ)

ドルトムント(4ー3ー3)
バイデンフェラー;ピシュチェク、ソクラティス、ギンター、シュメルツァー;カストロ、ワイグル(58分 ローデ)、ゲッツェ;ラモス(58分 ロイス)、オバメヤン、シュアレ(58分 デンベレ)