Summary

  • ブンデスリーガ第10節、フランクフルトとケルンが対戦
  • 前半5分のガチノビッチのゴールが決勝点に
  • フランクフルトはリーグ戦3試合連続クリーンシート

11月5日、ブンデスリーガ第10節が行われ、長谷部誠が所属するアイントラハト・フランクフルトがホームで大迫勇也所属のケルンに1ー0で競り勝った。長谷部、大迫の両日本人選手はともに先発フル出場を果たした。

フランクフルト 1ー0 ケルン

試合は立ち上がりの主導権争いの最中、フランクフルトの得点で幕を開ける。右サイドを駆け上がったチャンドラーの折り返しをガチノビッチが頭で合わせて先制。開始わずか5分で均衡を破った。

対するケルンは16分、ヘクターの左サイドからのクロスにモデステが頭で合わせるが、このシュートは枠を捉えることができない。前半のケルンは精彩を欠き、目立ったチャンスはこの一度だけ。試合はフランクフルト優勢のままハーフタイムを迎えた。

それでも後半に入るとケルンが反撃に転じ、50分には右サイドからのヘーガーの折り返しを大迫がヘディングシュート。さらに54分には、右CKにマブライが頭で合わせる。いずれもわずかにゴール左へそれたが、ケルンの攻撃が目に見えて活性化し始める。

67分には大迫のスルーパスからエリア左に抜け出したツォラーが中央へクロス。しかし、このチャンスはフランクフルトのGKフラデツキーが味方と激突しながら身を挺してセーブした。80分には右サイドをえぐったギラシのクロスにツォラーが詰めたが、チャンドラーがぎりぎりのところでクリア。さらに81分には大迫、モデステが立て続けに決定機を迎えるが、これもGKとDFの決死の守備に阻まれる。

ケルンはその後もセットプレーを中心に相手を攻め立てるが、フランクフルトは83分に長身センターバックのM・ヘクターを投入。高さ対策とともに長谷部をボランチに上げて中盤の守備も引き締め直す。ケルンはアディショナルタイムのCKの場面でGKホーンまでが上がって同点ゴールを目指したが、フランクフルトが逃げ切りに成功。注目の日本人対決は相手の攻撃をゼロに抑えた長谷部に軍配が上がった。

【得点】
フランクフルト:ガチノビッチ(5分)

【ラインナップ】
フランクフルト(3ー4ー2ー1)
フラデツキー;アブラハム、長谷部、バジェホ;チャンドラー、フスティ(88分 ブルーム)、マスカレル、オチプカ:ファビアン、ガチノビッチ(83分 M・ヘクター);マイヤー(73分 セフェロビッチ)

ケルン(4ー4ー2)
ホーン;ソーレンセン、マブライ、ハインツ、J・ヘクター;リッセ、ヘーガー、レーマン(70分 ギラシ)、ラウシュ(46分 ツォラー);モデステ、大迫